私は結局、雰囲気投資なのであまり参考になりませんが、最近の投資についてお知らせします。
コアと積立
コアサテライトで投資をしているつもりですが、コアは半分程度、それ以外は様々なものに毎月手をつけています。
コアは積立です。S&P、VTI、他、額は少ないですがオルカンの投資信託に投資。それ以外には金の投資信託にも毎月積み立てています。
積み立ては資産形成では強力な方法です。単純ですが単純故に株価が上がると、ドカッと増えます。下がった時は下がった株価を買うことができます。色々思案しても高掴みしたり、買うタイミングを逃してしまう場合も多いので投資は単純に積み立ててれば十分なのです。
株と金
株と金を買うのは、超長期で投資するとどちらも右肩上がりになると信じているからです。もちろんパフォーマンスは株なのですが、この点金は資産の増減を抑えるヘッジかと思っています。よく言われる、金投資は守りの投資です。とくに気にしないのであれば株のインデックスだけで十分でしょう。
それ以外は米国の個別株、日本の個別株を1株程度ぐらいで定期購入を自動で設定しています。
米国の個別株はETFでも十分ですが、とりわけ盤石で、唯一無二の企業に対しては個別に投資したい思いだけです。定期購入はSBI証券でもできますが、一株が高い場合が多いのでpaypay証券のロボ貯金(自動積立)を使っています。1000円から積み立てれるのでやりやすいです。
日本株も買っている
同じく日本株でもそうですが、優良な企業に対しても定期購入をしています。定期は1株投資でネオモバですね。それぞれ1株の金額が違うので、株高になれば購入がしんどくなるのが悩ましいところです。何個も定期で購入していると、入金が間に合わなくなるぐらいです。
以前は米国株を中心に買っていましたが、ネオモバの1株買いが便利なのでついつい日本株を買うようになりました。高配当なバリュー銘柄が主ですが、日本株は情報が入手しやすいので調べるのが楽です。名前を知った銘柄はすぐに「かぶたん」なので調べて投資判断をすることができます。
悩ましい優待株
今、ちょっと悩みどころは「優待株」に熱を入れすぎることです。物が届くのは嬉しさがありますが、そもそもがそれほど将来的に有益な株でない場合が多いです。優待株を紹介しているインフルエンサーがけっこういますが、ちょっとどうかと思うような企業も多いのが事実です。(もっとも優待を紹介してるので企業業績は関係ないかもしれませんが)
あまり熱をもって買い続けると将来的なパフォーマンスが落ちることは確か。優待は魅力的ですが、そこそこに我慢することも徹する必要はあります。
ただ十分に資産に余力がある場合には数を揃えるのは有りだと思います。
配当を増やす悩ましさ
悩みが多いです(汗)。特にインカムをいかに増やすのは本当に難しいと思ってます。単に高配当を購入しつづけても、キャピタルゲインもそれなりに得ないことには資産構築ができません。
ちょっと焦っているのは、最近ソーシャルレンディング(高利貸し)を撤退するようにしているからです。ソーシャルレンディングは償還される場合がほとんどですが、やはり償還が途絶えるリスクも高いです。徐々に減らしてくいくようにしました。
ただ高金利だったのでこれが無くなると毎月の配当が減りだしたので、株で挽回していかなかければなりません。同等の利回りだと、超高配当に投資することになるのでこれもリスクが高く、キャピタルゲインも厳しいです。
資産形成の一つはインカムゲインとキャピタルゲインを得ていくことです。資産形成の基本は、毎年売り上げも伸ばして増配していく優良増配当銘柄が投資対象ですが、私としてはそれは指数のインデックス投資かと判断しています。
一方で収入としての配当も増やしていきたい思いもあるので結局、高配当株でインカムを増やしていくことになります。
インデックスの投資と配当株への投資、これは効率がいいのか?失敗してるのか??とりあえず資産は増で推移してますが、満足できる配当収入が得れるようになるか、もう少し時間が必要な感じがします。
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