結論はやっぱり不動産でした。
株式もやられている様ですが、それほど詳しく書かれていません。
著者はイケイケの30代や40代ではありません。60過ぎなので色々仕事に対する思い、リーマンとしての悲観的な状況を淡々と書かれていました。(あまりどうでもいい内容でもありますが。。。)
ただ色々副業もやっていた実体験も書かれいたので参考になりました。
副業は時間を取られる割に不労所得とはほど遠いと感想です。
収入で圧倒的にインパクトがあるのが不動産だと。
でもまぁレバレッジかけて高利回りは現実なかなか難しいです。
巻末に不動産成功事例を上げいますが、ほいほい融資を得ているのも違和感があります。金利も安く築年数もなんか若いです。そんな物件に高利回りで得ているのはなかなか再現性はないかと。
コツとして、町の不動産屋に飛び込んでお宝物件を得るというのはどこの本でも載っていますね。
逆とするとポータルサイトではお宝物件はほぼ無いと言うことでしょうか?
ただし、わかってはいるけどこんなに儲かると書かれてたら不動産やりたくなりますね。
もう少し価格が下がってきたら買い時だと思いますが、こんなおいしいビジネス、高い利回りのポジションを狙っているお金持ちは多いです。売り手市場はまだまだ変わらずです。
売買ごとに大きな手数料が取れるビジネスなので業者からのお勧め物件の高掴みは注意です。その他、管理費等と事あるごとに搾取されますからね。
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