今月の資産状況 7月度

毎月月中頃を目安に全資産を集計しています。6月中から7月中ですね。
集計に対しては、土地、持家などは集計に入れていません。(もともと持っていませんが…)
主に証券、現金、仮想通貨、あとは現物の金、銀です。


株式市場は先月から見たらレンジ相場で最悪期とは成らなかったのと、相変わらず円安が進みました。
結果、先月から円貨ベースですが+4.2%回復です。
準富裕層はまだ大丈夫でした。(笑)

今回は集計した日程がよかった点もありますね。ちょうど今、仮想通貨が盛り返して来ています。ドルも少し下落始めたので株価の上昇も期待し始めたところでしょう。

年初以来から見ると、株式下落が続いているにも関わらず、あまり変わりないのは単に円安だけでなく、単純に給料からの投資と配当の再投資で保ってる感はあります。つまりは、投資なんかやらずキャッシュポジションとしとけば、増えてた結果なので、約半年も費やしてこれはキツイですね~

投資あるあるですが、投資やらなきゃよかった感はありますが最悪まだ大きく減らしているわけでもないので、ここは踏ん張りところでしょうか。(ドルベースだと減っていますよね笑)まだまだ予断は許さないので下落相場では投資はほんとうにしんどいですね。


米国企業の決算が徐々に発表されましたが、かなり悪いとは言い難い状況ではないでしょうか。予想よりも良かったとするところも散見されます。
企業の今後の見通しはどこも利益の減収見込と発表していますが、原因はインフレとリセッションです。インフレとリセッションはどこまで関与が影響するか私にはわかりませんが、原油相場が下がり始めていますので、インフレは一旦ピークと言われています。

インフレが収まったら購買意欲も増えてきますのでリセッションにならずともなりますが、企業が先を見越したインフレでの物や設備の購入抑制、雇用や広告の削減等々を行ってますので、すぐに景気が上振れするわけでもありません。

いろいろな指標が上下する状況が今後続くでしょう。株価も似たような動きのはずです。ただし金利引き上げで相当に落ち込んだグロース株は、金利の引き上げは市場はある程度は織り込みされた局面もあるので、これから上昇へのチャンスかと思われます。

私は大型&成長株(メガキャップグロース)を中心に数か月前から積立を始めました。ようやく今+に転嫁し始めています。

ただし広告収入が大きいIT企業google、メタ等々は上記の様に業績はまだまだ苦しいのではないかと思います。もう一段か、レンジ&下落ですかね。しかし特にgoogleはポテンシャルは圧倒的なので今後の落ち込みはまたまたチャンスでしょう。

(youtuberの収入が厳しくなってきているようですね~、無駄にCM時間も増えてきましたし、詐欺まがいのCMも変わらず採用しまくってますよね!)

まだまだブルベアともにわからない状況ですが、今年半年の下落を見ていてそれぞれのアセットクラスを簡単な分析と投資機会を見ていきたいと思います。

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