月末に風が吹きましたね。幸先のいいGWとなりました(笑)。
瞬間的ですが…
総資産について、とうとう6千万円間近まできました。一番の要因は月末からの円安とそれに呼応した日本株ですね。集計後5月に入るとさらに円安、株高となりましたのでそれ以上になっています。結局は一時的な予感もしますが、いままでのレンジ推移から一つ壁を越えられたのは達成感があります。
コロナ直後は20年3月で3千万円まで落ち込んだときから、3年後に倍になるとは思いもよりませんでした。もちろん投資は継続した結果ですが、この間の種銭は給料と配当金のみです。当然生活費も引かれるわけですから、投資額から増えていることは確かだと思います。
思います、と表現していますがそれにしても自分でもちょっと信じられません…
要因分析と市場状況
さて今回の増加は円安効果が最大ですが、他にもいくつか株高になった要因があります。一つは米国決算がスタートしてますが、予想以上に好決算の状況です。メガテック中心に多くの買いが集まってます。
上図は一か月のパフォーマンスですが、メガテックが+10%以上推移し市場を牽引しているのがわかります。一時期はメガテック一強の時代は終わりと囁かれていましたが、市場のブル相場はメガテックが牽引することは変わらないような気がします。
一方パフォーマンスがいまいちなのが新興国(中国)です。伸びないというより、すっかりブル相場は米国に取られてる感じです。
逆に今が仕込み時のような予感もしますが、中国は経済指標が今一つ良くないのが気になります。あまりに悪い数字が続くと今後の指数で米国株にも影響がでてくるかもしれません。
チャンスを逃した仮想通貨
上昇寄与については仮想通貨も要因です。以前から仮想通貨は上昇していましたが、いつものとおりボラティリティが大きいので投資については半信半疑の状況です。今持ってるものを手放さない程度の資産でしたが、結果的にブル相場が継続しています。
こちらについては結果的とはいえ、すっかり乗り遅れました。せめて少額でも積み立てていればよかったと後悔です。
S&P、ゴールドは積み立てはずっと継続していますが、仮想通貨の特質はちょっと見誤ったかもしれません。
石油、鉱物などは景気や需要で値段は上下しますが、最終的に行きつく先は右肩上がりかというとそういうわけではありません。
最終的に上昇すると信じられるのは米国株はゴールドと判断して投資していますが、仮想通貨もその特徴が見えてきたと思います。
仮想通貨はボラティリティが大きく、「価値」というものが極めて分かりにくいものです。仮想通貨についてはあくまで私の思いですが、このブログでも次回記事にします。
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