10月度の配当金実績

遅くなりましたが、集計しました。

遅れた理由は去年より減ってました(涙

今月はちょうど10万円でした。去年は18万円と月別でトップに大きい金額でしたが今年は円安の影響があってもぜんぜん届きませんでした。

それでも今月別で10万円超えてきたのはある程度の進化と評価しています。QYLDは8割ぐらい処分しましたが、JEPIや債券ETFのような毎月配当をやや増やしてきましたので安定的に毎月でるようになってきたかと思います。

ただし今月11月はかなり配当がない月です。去年で6万弱でした。これを超えれるか配当積み上げの実績の評価になるかと思います。(たぶん超えれそうですが…)

またあと少しで去年の税抜き後配当の総額が超えれそうな月でもあります。モチベーションアップで期待していますね。

配当投資の気を付けること

今回配当金が減った理由としては再生可能エネルギーインフラファンドがTOBによって上場廃止となり10月の配当がストップしたことです。

14口持っていましたので2~3万円程度の減収となりました。

もう一つは、これは偶然だったと思いますがベトナム株でボーナス的な配当金?が去年ありましたので、これが無くなった要因もあります。

これはイレギュラーなので已む得ませんがTOBになるのはいままで株を持ってるとまぁまぁあることが分かってきました。これも仕方なしですが、配当戦略では良い銘柄もいずれ無くなるリスクも十分に注意が必要であることが改めて思い知らされました。同じセクターでも数銘柄似たような企業に分けて持っておく必要はありますね。

TOBとその後の株は?

TOBで調べるとかなり情報が載っていますので特に詳しく書くこと控えますが、簡単にいうと株式の公開買い付けで投資する企業が言値で株を買うことです。言値はすなわち相場よりプレミアが載った価格となりますので株価は言値の価格近くになります。上場廃止で配当は出なくなりますが、結果としてはTOB前より高値で買い取られるので益は出る状態になります。

上場廃止まで株式は売買できますが(上場を続ける場合もあります)、上場廃止後は強制的に買収する企業に買われますから、後日2~3か月程度で現金の引き渡しとなります。

大抵は郵便局で、引き渡し書と身分証明書で現金の受け取りとなります。

ベトナム指数(おまけ)

ベトナム指数VNI

ベトナムの代表的な株式指数VNIはホーチミン証券取引所上場の全銘柄からなる時価総額加重平均指数です。

ここで取り上げたのは昨今急激に下落しています。中国が大幅に下落していますが、アジア市場ではベトナムもかなり大きな下落となっています。今はコロナ前まで戻している状態です。

中国では共産党独裁色の地政学リスク、セロコロナ対策等で下落要因となっていますがベトナムでは状況は把握しずらいです。

ドルが大きく上昇していますので新興国としては為替差で資金流入、貿易でダメージを受けているのは共通ですが、それ以外での要因は不確定です。

ただし、以前より成長が高い新興国でもありますので戻しからの反発も期待できます。近日は中国ではようやく底入れ感がでてきましたので、こちらもチャンスが到来する予感もします。

個別株の購入は手数料が高い反面がありますが、検討していきたいところです。

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