昨今のFIREブームは如何に若くして仕事を辞めるかが取りざされていますが、この本の主張は60歳までイヤでない仕事を続ける方が暇にもならないしハードルが低い、が非常に新鮮でした。
人生いかにイヤでない仕事につくか、は目からウロコでした。
仕事はイヤでしょ?と思いますが、資産を築くまでどうしても仕事はせざる得ないものです。
それなら少なくてもイヤでない仕事を選ぶべきで、イヤでない仕事を見つける努力をするというものです。
本書の言いたいことはよくわかりますが、実際は中々難しいものです。業績の関係で急な職場移動も避けられないことも、ままありますよね。
それならばいつでも逃げれる、転職出来るように専門職を高めておく、40代までにイヤでない仕事を確立出来るようにとアドバイスしています。
全くごもっとも。もっと早くに教えてもらえたら良かったです。笑
私はこの中年になるまで、結局ろくな専門性も技術も持ち合わせませんでした。これが逆に仕事をつまらないものにしてますよね。
今から転職なんてできませんし特別な技術も体得することもできないでしょう。
できることは「がまん」
しかしこれではこの先の人生辛いですし、残りの人生ももったいない。。。
結果、投資でなんとか脱出出来るように、日々努力です。本はできるだけ継続して読んでますし、投資ニュース、市場状況は常に見ています。
本書では暇にならないように好きなことで稼ぐ副業も身につけるように推奨しています。
これも私に取って何ができるかわからないでしょう。もちろん趣味はありますが稼げるかどうかは別です。
しかしながら「仕事」を終えるまでまだ時間はあります。このブログのように日々挑戦して稼げるヒントを見つけて行きたいですね。
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