1月度の資産状況

なんか年初で昨年の資産状況を発表したばかりですが、書いて間もなくもう1月も終えようとしてます…

毎月月の半ばぐらいに資産状況を総チェックしますので、今回も恒例で紹介したいと思います。

でもまぁ一か月ぐらいサボってもよいかとも思いましたが、ただいま株価に追い風が吹いてきたのでちょっと嬉しく集計した経緯です。一時的なところもありますが報われた感じで(笑

前回22年度から3.5%も増加していました。3.5%といっても5千万円からすれば数百万動くので怖いかぎりです。(汗)

動き出した仮想通貨

上昇要因の一番は仮想通貨の急上昇でした。仮想通貨はFTX破綻から取引会社の破綻が相次ぐとして、低迷もしくはさらに暴悪も懸念されていました。しかしFTXの破綻の解明、代表自らの説明もなされるなど、悲壮感から落ち着いた感が出てきて、尚且つFRBの利上げ停止観測が現実味が出てきたことから、リスク資産への出戻りがでてきた観測です。

一時的な上昇とも捉える見方も多い中、CPI物価指数の明らかな鈍化で利回りの低下の期待から、バリエーションの高いメガテックが力強く上昇し、今の市場はリスク資産への流れる動きは継続し続けています。

しかしながら株価が今後の企業決算等でまた軟調となれば、下落する余地は十分にあります。仮想通貨は以前はNASDAQと同じ動きをすると揶揄さえていましたが、今後も同じ動きをみるか見物です。

何分、今後のメガテックは以前のような利益を重ねていくことは難しいと言われています。株価も勢いよく上昇する可能性も低くなりますので、それが仮想通貨も連動するのか、相関が無くなるのか「リスク資産」として考え深いものになると思っています。

個人的にはNASDAQが低迷しても、ボラティリティを望む方は仮想通貨だと思うので、こちらに波が来るのではないかと勝手な想像しています。

BITCOIN 底値から脱却

決算が運命を握る

大方の株価の行く末は決算と思います。利上げの打ち止めも株価上昇の要因になりますが、そもそもが業績が悪くなり、インフレが収まらないと利上げは止めることはできません。しかしながら景気が悪くなると、当然株価は値下がります。景気動向は経済指標にも表れますが、今はインフレ鈍化の中、企業の決算においてネガティブであればリセッション入りで株価下落。ポジティブなら景気悪化は免れ、ソフトランディングで株価は今後の利下げを見越して上昇へ動く展開です。

今の上昇は市場は後者で見込んで買いに走っています。1月下旬~2月に向けて決算をよく見ていきたいです。特に景気敏感株などは気になるところですね。

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