写真と内容は関係ありません。ただしベトナム投資に一言いいたい(笑)
さて今月も毎月の資産状況を確認しました。
結果として先月比+0.7%ほぼ変わらず・涙涙
米国は回復を見せほっとしましたが、円高も影響して上昇は限定的。しかしながら資産UPには繋がりました。
この調子ならよかったのですが、足を引っ張ったのが「仮想通貨」と「新興国」でした。
残念なベトナム株
中国株はやや落ち着きを見せましたがベトナム株が下落一方となり厳しい状況です。わずか100万円程度の資産ですが、70万ぐらいまでに評価が下がり落ち足を引っ張ってます。
ベトナム株はコロナ回復から同じだけ上昇バブルを吐き出したかたちとなっています。いくら経済成長が継続しているとこれはひどい有様です。
ちょうど中国・香港株のような状況で、同じ共産圏で売られてしまったかと思ってしまいます。
独裁体制が強く出た党大会により中国株否定が個人投資家、機関投資家にも増えてきています。ベトナムがどの方向へ進むのかわかりませんが、同じニュアンスで売られてるとしたらちょっと理解できません。
ある意味大底に来たというべきところですが、何か予見できるところが少ないので警戒心が高くなってしまいます。しかしながら、中国とは違い若者が多い人口ボーナスが大きい国でもあるので経済成長性は著しく、まだ株価への影響は継続するかと思っています。
私の方はベトナムは上向きになったら追加投資は検討、一方仮想通貨の方は購入は停止(本音は撤退は検討したい…)といったところです。
ただし、ベトナム株は個別銘柄の購入が主でETFはなかなかないのが現状ですね。手数料がまだ高く、購入はちょっとハードルは高いです。
利回りの低下を期待
先日、米国FOMC議事録が発表されて、利上げのペースが鈍化が示唆されました。CPI経済指数の時も同じくインフレは低下傾向となりましたので、いよいよ利上げはキツく上げる必要性は無くなってきました。
これを機に債券価格が落ち着きを見せると思いますので利回りが上がらなくなり、NASDAQのようなバリエーションが高い株価は上がりやすくなります。
ただし、市場は景気後退も控えていますのでハイテク・半導体を中心に業績は厳しいと思います。私の戦略は利回りの影響での債券や通貨、貴金属関係を投資していきたいと思っています。
購入をしていくものは下記です。
- 債券ETF特にハイイールド、新興国債券
- 新興国配当株(高配当含む)
- 金鉱株(配当重視)
1.債券は言うまでもなく、利上げにより売られ大幅に下落しました。今からは反転期になると判断して購入していきます。
ただし利下げが終わったわけでもありませんので一括はよくなく、少しずつ購入していきます。
2.新興国はドルが上昇したことにより、ドル建てのビジネスが厳しい状況となっていましたが今後ドルが下がることで新興国が回復に向かいます。今はだいぶ下がっていますので、これを機に投資を始めます。
3.ドルが下がるとコモディティは上がりやすくなります。今後は景気後退の可能性が高いので金が購入される機会が増えてくると思います。金そのものでもよいですが、ほとほとに売られた金鉱株が上昇余地が高いと判断して購入を進めていきます。
以上なところです。ただし、利回り低下がすぐに株高・債券高に反映されるわけではなく、一時逆に向かうことも十分考えられます。また利上げが高止まりすることもありますので幅広期間で状況をんみながら長期で投資を行っていくことが大事ですね。
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