3月度の資産状況

先月は米銀行ショックもあり、ダメかと思いました…結果は如何に?

持ち堪え

集計した結果、なんとか大幅下落にはなりませんでした。先月比▼0.7%程度。

要因分析

先月は米国のシリコンバレー銀行(SVB)の破綻から、クレディスイス銀行まで、リーマンショックを彷彿させるような様々な金融ショックが起こりましたが、金融不安によりビットコイン、および金の評価があがりました。ビットコイン資産が先月比+10%まで上昇しましたので一定の支えになったかと思います。

大きな金額ではないですが、3月配当も通常月よりも多く入りましたので再配当もできたことで寄与したかとも思います。

一部売却

運よく銀行ショック前で切り抜けることができましたが、一部売却しました。鉄鋼株、銀行株です。売却理由は保有していても問題ないぐらい良いのですが、値上がりにより配当利回りがかなり低下してきたこと、今まで上昇してきたのでこれから伸びしろが限定的かと判断したことによります。

同じく石油株も売却しました。以降にOPEC減産が発表され、高騰していましたのでちょっとタイミングは惜しかったです…

配当重視とインデックス投資

売却をした理由としてはもう一つあり、資産の配当利回りを上げることです。配当を増やすにはひたすら投資を増す以外にありません。毎月の給料や配当金では3%~程度の配当では簡単には増えません。一部配当利回りが低い資産は高い資産に移すことにしました。

同時にインフレの鈍化、米銀行破綻もあり米国の政策金利の利上げが今後限定的、停止観測もでてきましたので、米株式指数(S&PやNASDAQ)の下落も限定的になりつつあると判断しています。

売却した一部をインデックス指数の投信などに移し今後の上昇に期待します。

もちろん株高が今後期待とおり上昇するか確証はありません。4月以降は四半期決算がありますので悪い数字が出れば景気後退で下落も十分考えられます。

ただしタイミングとしては今からでも十分問題ないと判断し、下落すれば買い増しは続けていく構えです。

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