今の市場はインフレに対する利上げ対応とそれに合わせた株価下落は一段落している様に思えます。
つまりはインフレは続いて利上げも続くということです。
そこだけなら株価は下がりきったボトムとも思えますが、今までインフレ指数と利上げ幅で感情的に動いていた相場に対して本当の不景気に対してはどこまで織り込まれているか不明確です。つまりは不景気に対しては明確な指標はまだ無いのではないかということです。
これから反応するのは雇用統計と決算値でしょう。各企業の決算発表が7月からスタートします。早い段階から決算が悪かったら市場はネガティブで下がり続けるかもしれません。
リセッション、景気減速はどの程度のものか、どの程度続くのか、具体的な発表データが下げ止まりすると底打ちかと思います。
ただし市場は日常の体感も相場に反映しようと、つまり景気はまだ悪い、インフレは収まってないと、疑心暗鬼でボックス相場ではないでしょうか。
いつ底打つか分からない状況であれば積立とディップ買いの対応は変わりません。これには現金を絶えず供給出来るようにしておく姿勢が大事ですね。一括投資で弾切れしないように気を付けましょう。
って私が今そんな状態(涙
別のことで今散財中でした。これは思った以上にキツイです(笑
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