言葉悪いですが、ソーシャルレンディングのことです。
「バンバンバン待つだけよ~」のCMを聞いたこともあるかもしれません。
寄付要素が主体のクラウドファンディングではなく、主に不動産投資を対象としたクラウドファンディングです。
ここでは仕組みは省略しますが、
分かりやすく言うと、やっぱ高利貸です。
高利貸というだけお金が返ってこないリスクは高いです。そのリスクを個人投資家が持つことになります。
もちろん個人ですので返済がダブついた場合は何もすることは出来ません。レンディング会社の取り立て清算を待つのみです。
最悪のリスクは投資額が返ってこないことです。
レンディング会社もその様な事態になると投資家が投資してくれなくなるので、十分に検証した案件を用意するのですが、最後にリスクをかぶるのは個人投資家です。
それでも投資しますか?
まぁ普通はしませんよね。
人間は慣れがくるとリスクに甘くなリ、想像力も低下するようですが、実際は元割れなしで運営している企業が大半な背景に高利回り案件は募集後直ぐの出資締め切りになる人気を博しています。
元本が返ってきて銀行預金より遥かに高利回りならやらないわけない、といった状況でしょう。
これを今の投資状況から捉えると
今株式投資は投資をすれば下落局面に合う可能性が非常に高いです。
その様な場合、あえてリスクは高いですが、投資元本が変動せずに高い利回りを受け取れるソーシャルレンディングは危険ですが魅力と写ります。
株やビットコインはズルズル落ちて行くのにソーシャルレンディングの資産元本に変動はありません。これはちょっと頼もしいです。
私もコロナ危機のときは株価は暴落していましたが、ソーシャルレンディングは全く影響ありませんでした。
ただし、担保がない投資案件が多いので最悪は元本0で戻って来ない場合のリスクは常にあります。複数投資していても1案件でも返済が無ければ利息以上の損失となります。
投資家からはリターンに対してリスクが大きく割りに合わないと否定する人も多いですが私は元本が揺らがない利点は認めます。
でもやっぱり、十分にお気をつけて。
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