FIREを読む 第五弾(最終回)

すごくシンプル

肝心の投資についてはどのような投資法だったのでしょうか。
ファイナンスの本を何百冊読んだとのことで5年でリタイヤとのことですが、7%の期待利回りでは無一文から100万$まではちょっと無理があるので興味あるところです。さてどんな手法か投資先なんでしょう。

結果はすごいシンプル。

巻末に近づくと氏の投資成績が書かれています。簡略してここに示して見ましょう。氏はVTSAX(米国インデックスファンド ETFは馴染みのあるVTI)をコアに投資していました。下記がVTSAXの資産推移です。

  • 2010年 $16,416
  • 2011年 $153,182
  • 2012年 $246,092
  • 2013年 $458,542
  • 2014年 $647,683
  • 2015年 $742,347

......

えっ?一年目で投資額10万ドル以上!?(約一千万円)
何度も桁間違えたのか確認しましたが確かにそのようでした。

ちょっと期待外れ。。。

つまりはサバティエさん、初年一年目で何らかの形で10万$程度稼いで投じていたのです。

投資先はインデックスファンドで意外とシンプル。配当株への投資でも無かったようです。そのほかアマゾン、フェイスブック、アップルを少々買われていて結果的に2015年には125万ドルに達していたようです。

肝心なところがなさげ

ポートフォリオについても言及してますが、これもシンプルです。ひたすら株式投資、あとは債券を入れるかどうかだが、入れても10%程度にとのことで。最速の資産形成なのでMAXキャピタルゲイン狙いです。(わかりやすい…)

資産の取り崩しに対しては慎重とのことで氏の考え方としてはリタイヤ後は5〜10年はできれば手をつけない様にしたいと、ざっくりと書かれています。月日が流れるほど資産は大きくなるためと。取り崩しは氏のコミュニティでも意見が様々のようで安全を見て3%に留めるべきだとも言われいる様です。
ちょっとここはリタイヤで肝心な所であり、あまり書いてないのが残念です。

上記にも書きましたが、けっきょくサバティエさんは気が付いたらフリーランスで十分飯食ってける経済的自由を得ていたので残っている資産には充実感はあるものの、取り分けリタイヤ後の運用や使いみちはあまりこだわる必要は無くなったようですね。(もちろん管理はきっちりチェックは怠らないようですが。)気が付いたら手に職持ってたはよくある話で珍しくともないかもしれません。うーん羨ましい。
まぁこれもがむしゃらにやった努力の結果でしょう。

私個人としては、最後の最後でどんでん返し。もちろんそれまでの氏の言及は非常に参考になりまし、心得は納得いくものでした。

早期リタイヤについて以前は、起業して手っ取り早く稼いでリタイヤするのがブームになっていましたが、サバティエさんはある意味起業せずとも成し遂げたのです。ネット社会のインフラが副業を後押し出来る環境があったともいえますし、リーマンショック後の景気回復が追い風になったともいえます。

長々と書いてきましたが一区切りとして、これで一旦読書感想文はおしまいとさせていただきます。

偶然ですが、あのリーマンさんからも遂に本を出版されていました。軽減税率補助終了前に購入しました(セコいw)ので、今後また紹介したいと思います。

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