【配当】有利?不向き?やっておきたい高配当投資

資産形成期間、リタイヤ後の資産運用は様々な方法が考えられますが、一つに配当金目当てに高配当の株式を積み立てる方法もあります。

これに関しては様々な反対意見もあり、特に資産形成では不向きではないかと言われています。

しかしながら、それ以上に高配当投資の有効性を伝えたいです。高配当株式を所有していることで

  • 定期的に配当(現金)が入る
  • 暴落時のクッションとなる
  • 金のなる木となる

一見、当たり前すぎることですが、それぞれがとても重要な要素があります。順を追って解説していきます。

ここでの注意として、三菱サラリーマンさんのように全額「高配当銘柄」にすることを推奨しているわけではありませんのご注意ください。資産の一部でも「高配当銘柄」に割り振るのはアリという判断です。

ご参考 「本気でFIRE」を読む

不労所得のキャッシュは心強い

当たり前ですが、配当がでるのでキャッシュ「現金」です。(米国株はドル支払いですが)

株高の確定前の含み益でない、現金はプレミア(価値)があります。

世界の通貨ですので何にでも使えます。その時々で何に使うかの選択肢は無限です。

資産形成期は再投資になると思いますが、何も同じ銘柄に投資しなくても、その時の割安な銘柄や、急遽この先期待できる銘柄にも投資できるので投資幅はぐっと広がります。

リタイヤ後は言うまでもなく、ありがたい不労所得です。毎年何もしなくても入ってくる収入となります。資産額から、ある程度入金される金額も予測できますのでキャッシュフロー、収支の計算がしやすく生活の予算が組みやすいものとなります。

一定の収入ということで、給料と同じような扱いに成りえますので、リタイヤ後の生活に安心感を与えてくれます。

暴落時のクッション(名言)

ジェレミー・J.シーゲル氏の「赤本」での言葉ですが、暴落にあたってしまうと、株式での資産はどうしても目減りしていまいますが、配当が支払われるとだいぶメンタルと生活の収入に安堵感を与えてくれます。

株式投資の未来 永続する会社が本当の利益をもたらす [ ジェレミー・J.シーゲル ]

配当なんて数%ぐらい、額と知れていると思いになられている方も多いかと思いますが、資産は額が大きくなるほど、インパクトは大きくなります

例えば10万円の投資額の3%の配当額は 3,000円にしかなりませんが、

1,000万円の投資額の3%は 30万円にもなります

30万円ともなると、一か月の収入ぐらいのインパクトになります。生活費の足しにもできますし、割安な時の投資の原資にもできます。

もちろん景気後退、暴落時には減配・無配の可能性も高くありますが、株価と配当額は連動しているわけではありません。苦しいながら利益を出している企業は大分に株主に配当を出してくれます。(特に米国株)

また名著「最強の早期リタイヤ」でも戦略として書かれていますが、リタイヤ後に暴落に合うと、毎年の収入を株式資産から取り崩すのは困難になるけど、

配当が出てくれると取り崩しを幾分か回避できて助かる、と説いてます。まさにその通りです。

金のなる木はすぐに作れない

考えておきたい出口戦略

ここが一番お伝えしたいことですが、リタイヤ時の出口戦略として

ある程度資産形成できたら、定期的なキャッシュ(収入)を目的に「高配当投資に切り替える」方法を検討されている方も居られるかと思いますが、

これは危険です。

高配当銘柄は成熟企業が多いので株価は高止まっており、少しの景気後退、暴落があると、あっという間に株価は急降下してしまう、不安定さがあるのが難しいところです。

購入するタイミングで勢いよく一括購入してしまうと高掴みしてしまう危険性があるのです。

また十分に銘柄の情報を精査しておかないと、翌年には減配、無配に陥ってしまう可能性もあります。

高配当投資は難易度は高い

上記の通り、一概に高配当投資を始めるとしてもすぐに切り替えることはお勧めできません。高配当投資は、単純に配当の高い株式を見つけて購入するだけに見えますが、実は難易度は高いと言われています。

これに対しての対策は、以前から「高配当投資」を始めておくのが良いのです。高配当投資について性格性、企業の財政状況、セクターの特性等、銘柄の目利きを資産形成期に養っておくのがよいのです。

(高配当投資へのテクニック等々は別の機会で述べたいと思います。)

高配当投資は株価が下がってしまい「たこ足配当」とも揶揄されてしまいますが、上手に取り扱うと株価も投資額以上に保つこともできる様になります。

また「増配」企業も多いです。増配とは毎年、配当額を増やし続けることです。

Johnson&Johnson配当履歴 10年前から配当額が2倍以上になっている

割安の時に仕込んでおくと、将来的には投資額から二けたぐらいの利回りになることも珍しくありません。まさに毎年お金が増えていく「金のなる木」にすることができるのです。

これは株高が続く場合の含み益より、キャッシュそのものを確実に増やせることになりますので、配当の優位性は高いと言えます。

グロース株、成長小型株の方が性に合う方も居られるかと思いますが、資産形成については高配当投資を一度試してみるか、またはポートフォリオの一部に組み込むことをお勧めします。

グロース株のような勢いよく上昇するインパクトはありませんが、無配銘柄は株価が低迷したとき、または下落したときは先の未来に疑心暗鬼になり、耐えられなくなり手放してしまう恐れもあります。

その時に定期的に入ってくる配当金は安堵感を与えてくれるのは間違いありません。

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この本が気になってますので、今度レビューするようにします。


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