【検討】4%の取り崩しルールでS&P500が過去のパフォーマンスが再現されたら結果は驚きだった!

空想シミュレーションと注意点

このシミュレーションはS&P500インデックスのETFや投資信託をすでに投資しており、そこからリタイヤした場合を想定したものです。ただし、その資産は過去10年間のS&P500インデックスのパフォーマンスが再び繰り返された場合という想定で、今後そのようなことは起きないだろうと思いつつも、どの程度期待できるか一度見てみました。

ただし、条件付けています。為替は考慮しないとしました。これは単純にS&P500のパフォーマンスだけで検証したいが為で、過去の為替はリーマンショック後で歴史的な円高となっていましたので、これを重ねるとかなり訳がわからなくなる感じと判断して為替の反映はしないことにしました。(なのでかなり粗削りです)

驚きの結果

結果はセミリタイヤ中であっても資産は2倍以上となりました。毎年4%の取り崩しをやっているにも関わらずです。

S&P500のパフォーマンス

S&P500指数を単純に過去10年間を押しなべて平均すると年10%程度のパフォーマンスがありました。過去10年間は市場平均と言えど、すごいパフォーマンスを見せてくれていました。

年度ごとに上昇率を見てみると、ある年では年初より30%を株高になって終えている年もありました。これはとんでもないことですね。(19年度は31%でした!)

今回は単純にこのパフォーマンスの%を毎年資産の増加として当てはめてみました。支出条件は下記の前回と同じです。

ただし今回は資産を現金を250万円、投資資産を1,250万円、合計1,500万円スタートとしました。

取り崩しは毎年初月度に資産から4%を取り崩します。初年度は1,250万円から4%なので50万円になります。

ここでお気づきかと思いますが、売却すると税が発生しますよね?これが検証では難しく、取得金額の額によって利益分の税が変わります。

いろいろ検討していたのですが、今回は簡略化して税は発生しない、代わりに資産の毎年の1%程度の配当も出ないとしました。

本当であれば、これはたぶん配当の方が額が上回るでしょう。しかしながら、毎年の収入は運用資産の4%だけとしました。

想像よりすごかった

さて、実際にキャッシュフローを見ていきましょう。

初年度はたったの50万円しか入ってこないので、のこりはアルバイトなどで収入を作らないととてもじゃないですが、生活できません。

それでも初年度から赤字傾向ですね!まぁちょっと無理があります。今後運用資産が増えなかったらかなり精神がやられてしまいそうです…

ただし、ここからS&P500のパワー炸裂です!1年で30%も増える年もあり、例え4%を削っていってもぐんぐんと資産が増えていきます。

同時に真面目に毎年4%取り崩しますので毎年の収入もどんどんと増えていきます。

なんと10年で資産は3,000万円以上にもなっていました。収支(支出と収入の合計)はだんだんと赤字は減っていく傾向です。

これは驚きです。バイトしかせず、貯金もできない状態なのに資産は倍以上に増えているのです。これはあり得ないでしょうが、もし10年前に実際に行っていたら可能性は有りなのです!

初めに為替影響を無視としましたが、これがレート20%ダウンとしても2,400万円もその時点で残ることになるので、資産は倍近いです。(厳密には毎年の取り崩し額で変動は出ると思います)

インデックス資産運用は馬鹿にならない

ちょっと考えが改められたのが、リタイヤ後に資産アセットをどのようにするか、なかなか興味深いヒントとなりました。

今まではリタイヤ後は高配当の配当金の収入(キャッシュイン)ばかりが目に入っており、株の値上がり、キャピタルゲインは念頭にしていませんでした。

元々が高配当株は成熟企業が多く、値上がりが期待できないし、将来のキャピタルゲインは予想しにくいものです。代わりに毎年の配当のキャッシュインは比較的読みやすいので、シミュレーションも検討しやすい点がありました。

しかしながら、インデックスでも過去に年30%も増える場合もあり、株高が資産に大きく反映できるものでもあります。

1,250万円程度と、リタイヤではとても心細い金額でしたが株高の波に乗ればぐんぐんと資産を増やすこともできたのです。

まとめ

資産をどのようにするか、というところで成長が期待できる株式、長期運用では市場インデックスのETF、投資信託は持つに値するものでしょう。

もっとも高配当株でも株高の影響はないわけではないですが、高配当株ばかり揃えていると株高の恩恵はかなり限定されるかもしれません。

しかしながら、充分に大きな金額、例えば5千~1億円などあれば配当だけでも十分な生活費が賄えるので、欲がなければ高配当でそろえるのもあまり問題ならないかと思います。これは個人の思い入れですね。

今回のケースのようなことは極端ですが、少ない額の内は株高を期待してインデックスを入れ込むのはベストでしょう。ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

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