【リタイヤ戦略】バリスタFIREって何?働き方を考えよう

FIREの呼ばれ方は多いですが、その一つにバリスタFIREと呼ばれるものがあります。

(ただし、FIREを知ってる人ぐらいしか使わないですかね??)

ちょっとニッチな分類かもしれませんし、同じFIRE(Financially Independent)と呼ぶにはちょっと違うとも捉えられます。

リタイヤするとは違うのでしょうか?見ていきましょう。

結論は働くのです。

なんとなく名前からわかっちゃうかと思いますが、意味合いとしてセミリタイヤと同じく、一定の労働で収入を得ることに違いはありません。

ただ、意味合いとしては職場、組織に所属する意味合いが大きいので、独立したフリーランスとは切り離されるかと思います。

また一部労働により収入を当てにしていますので、経済的自由とはちょっと言い難いかもしれません。

簡単な成り立ち

元の「FIRE」は海外からもたらされた言葉ですが、そのうちセミリタイヤ、とあるように海外ではさまざまなFIREでのスタイル・名称が呼ばれています。

その内、働きながら一部収入をまかなうバリスタFIREと呼ばれるスタイルもでてきたいというわけです。

バリスタと名前がありますが、コーヒーショップ店員になるわけではありません。軽作業をこなす、というところでしょうか?

重要なポイント

ならセミリタイヤとほぼ同義ではないか、と思いますが。一点違うところがあります。(←ブログ筆者はそう思ってます)

働く、労働組織に所属して、社会保険を得ることです。

(あわよくば、福利厚生を得ることも入ります)

これは特に海外では社会保険が脆弱で、医療費が高額なこと、また保険費用が高いので医療費関係は大きな出費となります。

FIREをしても、不幸にも病気やケガで多額の費用が吹き飛んでしまう可能性もあります。

そこで企業が一部負担する社会保険を当てにしてJOBにつくというわけです。

これで一定の収入と保険(医療)費用の低減を狙うものです。

なかなか考えたものですね。

ただし健康保険が充実している日本では効果は高いとは言い切れません。ただ検討の余地はあるかと思います。

社会保険を整理してみよう

以下はちょっと眠たい話ですが、サラリーマンなど辞めた場合はいろいろと所属制度が変わることに事前知識が必要になりますので把握しておきましょう。

さて社会保険と問われると、ちょっと?となりますが、整理してみましょう。

社会保険とは社会保障制度と言った方がわかりやすですが、国民の生活を保障するために設けられた公的な保険制度です。

広義的には医療、年金、雇用、労災と様々な保険で国民を保障しているのです。

ただ、一般的には医療保険と年金です。医療保険にはさらに介護保険もあります。

健康保険(医療保険)

医療保険というと民間の保険を想像するので、以下は「健康保険」と呼びます。

この保険には

  • 社会保険
  • 国民健康保険
  • 後期高齢者医療制度

とまぁさらに分けられているのですが、上二つは大方おわかりでしょう。

サラリーマンなどは、社会保険の分類です。

無職などは国民健康保険です。なのでリタイヤすれば、おのずと国民健康保険なのですが、

「バリスタ」では社会保険に入らせてもらうものです。この加入条件が近年緩和されています。

参考・厚生年金保険・健康保険の加入対象

厚生労働省より

条件は5つですが、気になるところは

  • 一週間あたりの決まった労働時間が20時間以上であること
  • 一か月あたりの決まった賃金が88,000円以上であること

週20時間であれば週に3日程度働くことですね。また最低賃金月に8.8万円としたら、アルバイト程度でも入ることができるようですね。(勤め先の条件がそろっていればですが…)

さて、いざ仕事に就くとして社会保険と言えど、あまり大きな企業には所属するのは考えにくいので中小企業での所属と想定して、

協会けんぽ(全国健康保険協会)の健康保険となると考えておくと、参考に保険額はこちらになります。都道府県により負担額が異なるのですね。

これを国民健康保険での負担額と見比べてみましょう。(概算額参考リンク)

各地域別、賃金により異なりますが、例えば8.8万円/月程度の収入で見比べてみると、

(40歳以上、収入8,8000円/月、東京都での条件)

・国民健康保険 5,158円/月

・協会けんぽ 5,130円/月(折半負担後)

ずばり低収入ではあまり変わりません。結論としては、「あまり働かない」を前提とすると、この辺りの収入をうろうろするので負担額で大きな違いはでないかと思われます。

メリットがある厚生年金

つぎに年金を見ていきましょう。「バリスタ」では厚生年金に入る前提です。なので国民年金の基礎年金から上乗せがあります。先ほどのリンク先の図柄ですぐにわかるかと思います。

厚生労働省より 公的年金制度

つまり、これはメリットがあります。しかしながら、負担額も増えてしまってはあまり面白くありません。

負担額は先ほどの同じページの料金表から右側の厚生年金で額が表示されています。

8,052円(折半負担後)となります。

つまり国民年金の負担額、16,540円/月より負担額は約半減するのです。

これはメリットが大きいです。

働き方として戦略的

結論をメリットとディメリットを所感を交えてざっとまとめてみました。

〇メリット

  • 年金(もらえる額が増えて、負担額が減る)のメリットがある。
  • 一定の収入があるので早期リタイヤを早める。
  • 週休四日をめざすw

〇ディメリット

  • やや経済的自立からは薄れる。
  • 週に3日程度は必ず仕事となる。
  • メインの仕事となるのでさらに副業をすると本末転倒?
  • 年老いてから(こんな都合のいい)仕事を継続できるか不安w

「バリスタ」では収入が入るので、リタイヤへ必要な持ち込む資産はかなり減るものかと思います。(リタイヤと表現するのも変ですが)

もし週に数日しか働かない仕事に着けることができると、だいぶ余裕がある生活になりますね。(可能性は別として)

所感として「バリスタ」はニッチな名称ですが考えると、リタイヤでいろいろ応用が利くような戦略が取れそうです。

やや経済的自由からは外れますが、週休4日はちょっと心地よいですね…(笑)

今後も当ブログでは継続して検証していこうと思います。

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