【NISA】ジュニアNISAで長期運用の投資先は?

ジュニアNISAでは、長期投資を考える上では投資先は悩ましいです。

と、いうのもあまり「遊べない」からです。

これは投資を続けていると、ちょっと興味があるものはついつい買ってしまう傾向にあるかと思いますが

投資上限が決まっていますし、将来を見据えた堅実な投資目的なのであまりパフォーマンスに上下しそうな(適当な)投資はできません

(買ってはいけないわけではないですが、それは大人の口座でどうぞw)

悩むなら投信

将来的には上昇する目的ですので、手堅く投資したいところです。あまり考えがないようでしたら、投資信託がお勧めです。そのうち投資対象は米国インデックスファンドですね。

  • 銘柄分散されているのでリスク低減
  • 積立で値下がりのリスク低減
  • 10年以上の長期的には値上がりは期待できる

ここで米国のS&P500インデックスとしてもかまいませんが、遠い先に世界株が強く上昇する可能性もあり得るので全世界株式への投資も有りかと思います。

・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式 VTI))

投信は100円から投資ができますので、積立も上限を年内で消化すると考えれば、月6.6万円投資などもできます。

投信が嫌であれば東証ETF

好みですが、東証の海外ETFでもインデックス投資先としても対象です。

同じ円建てでも配当が出るので、投信の再投資がどうも疑い深いと思うのであればこちらも有効です。

直接米国投資も検討できる

NISAと同じ扱いなので、証券会社で取り扱っているのであれば、米国株投資も直接できます。

ただ、外国株投資なので為替の手数料が都度発生します。しかしドルで配当をもらうことは可能です。

少し厄介なのは外国税が控除できないことです。これは未成年で収入がないから所得税控除ができないことです。

配当の10%は外国税として自動的に徴収されます。

(サラリーマンなど所得があったら、確定申告で外国税控除で半分程度もどってくる)

米国株の配当はこの損を打ち返せるだけのパフォーマンがあると判断すれば、これを良しとするか考え方ですね。

上記の投信や東証ETFは外国税控除が自動で行われるので、この損は発生しません。

S&P500インデックスだけでよいか

外国株で投資するのであれば、ETFのVOO(S&P500)が選択肢に挙げられますが、S&P500インデックスは現時点では主にハイテク株が上昇を牽引しています。

今後万が一将来ハイテク株が低迷したらどうか、と思う判断もあるかもしれません。

S&P500の一辺倒は不安だ、とするならば

  • VHT  バンガード 米国ヘルスケア セクター ETF
  • VIG バンガード米国増配株式ETF

も選択肢です。

ヘルスケア指数はパフォーマンスこそ好景気では落ちる場合はあれど、景気にとらわれず株価の推移は盤石なところがあります。

また増配企業は増配できる優良企業が多いので株価が大きく落ち込むことは考えにくいです。

(市場の暴落時はどの株価も影響しますよw)

上図は株価の違いがありますが、上からVOOとVHTとVIGと並べたものです。S&P500が結構上下しているのが分かるかと思います。

一方でVIGが変動が少なく滑らかな推移ですね。

高配当投資も一手か?

将来のキャピタルゲイン(値上がり)に疑いがある、と判断するなら

先ほどの外国勢の問題はありますが、高配当投資、増配株投資も有効と思っています。

ただ、高配当投資は暴落時では株価の戻りが非常に脆弱ですので、「高配当」だけではリスクです。連続増配企業を念頭に選別すべきでしょう。

下図は株価が変動せず利回りが(税引き後)3%で毎年3%ずつ増配した場合のシミュレーションです。

500万円からスタート、配当は再投資し13年間とします。

(配当だけでは、ちょっと厳しいですかね…?やはり値上がりも期待したいところ…)

ポートフォリオは一辺倒でかまわない

暴落のリスクをできるだけ抑えて安定したリターンを目指すとすれば、アセットアロケーション(国内海外株式、債券など配分する)をしてもかまいませんが、

長期運用とするならば、株式のパフォーマンスを優先して、今後何度かの暴落を気にせずそれだけの運用でもよいと思います。

敢えて入れると、債券を幾分か(10~20%?)入れる程度ではないでしょうか。

もう少し長期の目線で考えるなら、新興国ETFも少しトッピングも有りかと思います。

日本株はおすすめできない

長期投資であれば、パフォーマンの疑いがある日本株は投資としては向かないでしょう。せめて全世界株式の方が無難です。

日本株のメリットは為替影響はないところですが、為替差も結局、出来高の高いグローバル企業が為替影響を受けるので円高になれば日本株にも下落に転じます。結果、為替はあまり差はできないかと思います。

また日本株の高配当投資は非常に景気変動で影響を受けやすいので、継続して積立が必要です。NISA期間を超えて投資するには意味がありません。


いろいろ語りましたが、シンプルに自分の良く知るところ、得意なところに投資を集中するのが一番でしょう。あまりあれこれ分散するのは良くありません。

好みもありますが、これは毎日の生活費を賄うわけではありませんので、配当によるインカムを狙いとするより、値上がり益を優先する方が良いとも思えます。

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