【リスク】リスク許容度は段階と慣れです。

カイジw

投資をする上で「リスク」は永遠のテーマかもしれません。もちろんリスクに対してリターンを得られるわけですが、リターン欲しさに無制限にリスクをかけるのは手元資金が残らないギャンブルとなるでしょう。

資産運用では資産を増やす目的なので、少なくてもリスク無制限はあり得ません。ではどの程度が許容範囲なのでしょうか。

初めて投資する上ではなかなかわからないものですし、個人よって異なります。

一つの目安としては下落、暴落時に「眠れない」ぐらいに気になりだしたら、それはリスクを取りすぎた、投資額が合ってなかったというものです。

でもまぁこのたとえは事後としてわかったケースですよね。初めから眠れないほどの危険なこととはなかなか想像つきません。

そこで、まずは投資の段階を踏むのはいかがでしょうか。

投資は手取り2年分の貯金がスタート

FPの家計再生コンサルタントの横山光昭氏がよく言われているのが、ある程度貯金ができたら、次に投資をしましょうというものです。

一昔前ではFPは支出ダイエットと貯蓄推奨が主なアドバイスでしたが、

昨今の年金問題も関係するかと思いますが、積立NISAを使った「投資」も推奨しています。

(時代が変わりましたね)

ここでいう貯金額は年収手取り1~2年分からです。これぐらいあれば失業でもしばらく無収入でやっていけると見込んだ額でしょう。

これも特段、貯金が必ず必要ではありませんが、経済的な土台(貯金)があれば、投資で痛い目にあっても精神的にもまだ安心と言えますね。

つまりは精神的な落ち着きはどこで支えるか、ということに密接しているようです。

ステップ1

  1. ただちに生活に困らない貯金を有しておく。
  2. 保有する現金の比率を必ず守っておく。
  3. インデックス投資で長期的には値上がりを見込む。
  4. ETFへ投資してリスク分散させる
  5. 積立を行って価格の変動を抑える

①は生きていくには必要でしょう。ここはおろそかにできません。②については最低限損できない金額です。

ステップ2

ここで①②を守って、残りを投資に回すとするとします。

しかし残り投資が吹き飛んだら、精神的に参りますよねw

ありがちなのはFXなどレバレッジをかけている投資で、損失を想像できていない場合です。

貯金以外の投資についてはまずリスクを十分に吟味すべきです。初めから高リスクの投資は避けるのが無難でしょう。

失っては困るのであれば、まだ許容できないリスク有りの状態です。

そこで③~⑤のような鉄板の対策です。これでかなり損失は抑えられるはずです。

ステップ3

ステップ2まで投資を始めると、投資額が簡単には吹き飛ぶことにはならないと思います。

ただし市場の暴落でどうしても値下がりする場面も見受けれれますが、それは已む無しとするところでしょう。ここは心の持ちようです。

  • 市場リスクの暴落は已む無しと心得る。
  • 一時的な損失として耐える。
  • 配当は受け取れる(減配はあり得ますが)
  • むしろ安くなったとして追加投資も検討する

初めて暴落に出くわすと、いままで増えていた大切な財産が一夜で元本以下に減ってしまって、嘆くかもしれません。

この場合の心の支えは知識と経験です。投資を始めるには簡単でも、まずは本を読むなど勉強することをお勧めします。

暴落は耐えるしかありません。

マーケットの経験則では暴落後、再び回復し、また最高値を繰り返してきました。

今回もその通りになるはずだ、と認識していれば幾分か安心できます。しかし保証はありません。

S&P500ではリーマンショックでは2年かけて落ち込みが続き、回復には4年程度かかってます。また15年度ではまったく変動がない状態が続きました。

さすがに2年も落ち続けるのは耐えられないかもしれません。不安に負けてしまうのであれば、投資には不向きでしょう。

ここはぐっと耐えて、放置しかありません。暴落では最高値から3~4割はダウンとなる覚悟は要ります。

もちろん落ちこむ前に売却するという手立てもありますが、暴落は文字通り瞬間的です。ベテランでもタイミングよく売却はなかなかうまくできません。

急な落ち込みは「明日は良くなるはずだ」と思い込み、予想と反対にずるずると下がってしまい、結局タイミングを逃します。

追加も検討しよう

しかし何度か経験していると段々と冷静に振舞えることができるようになります。むしろ追加投資を検討することも多々あります。

もちろん誰しもが底値を狙ってタイミングよく投資することはできませんが、いつもより割安だと感じ取れたら投資の機会です。

これは例えば優良企業で経営が盤石な企業が市場につられて株価が下がる場合です。

手堅い配当企業では利回りが良くなるので割安で購入することができます


幾度なく落ち込みも経験するかもしれません。しかし経験することで慣れがでてくると思います。

また期間が長いほど元本からすでにアウトパフォームしているかと思いますので、幾分かの目減りは気持ち大丈夫ではないでしょうか?

投資はリスクもありますが、簡単に資産を増やすことができるところです。退場は何時でもできますが、期間は人生の中で限られていますし、時間をかけるほど投資家に有利だと思います。

ぜひあきらめずに淡々とこなしていきましょう。

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