【増配】侮れない増配パワー

今回も某ブログで気になった記事がありましたので確認しました。

増配があれば追加投資なしで資産形成ができるというものでした。

例えば、2,000万円で利回り3%、毎年増配が3%、配当は再投資するとしてそれ以外の追加投資はなしの条件であれば、

25年後には5,000万円となり十分な資産を築けるというものでした。

え?ほんとですか!?

特に追加投資なしというのは今後お金を出さなくてよいということなので、家計に非常に助かることです。さっそく検証しました。

結論は本当でした。

上記の条件で試算します。配当は税抜き後3%としました。他、株価は変わらないという前提です。

まじか!これはびっくりしました。

しかしこの利回り(6%台)で株価が落ち着いてるとは思えないので株価も上がっている見込みも高いです。

(仮に25年後にこの配当額で3%とすると、1億円以上になりますw)


ちょっと落ち着いて話を戻すと、ブログ主さんは老後資産を築く(5,000万円)という目標で増配企業に投資するとしたら65歳までに40代で2,000万円が必要目安ではないかということでした。

なるほど納得ですが、40代でフリーの資産2,000万円はちょっと厳しいですね。持ってる人は持っているかと思いますが。

総務省:40代、世代総額では、貯蓄額1千万弱、同じく負債(ローン)1千万円以上)

しかし、追加無し増配・再投資戦略はなかなか興味深いです。

改めて増配企業を探せ!

そこでまた、増配企業探しをしてみましょうw。前回から「配当貴族」「バンガードVIG」とブログで紹介してきましたが、別のアプローチも紹介します。

【増配】増配企業を探せ まずはVIGを考察
【増配】増配企業を探せ 簡単手順

実は米国の増配配当銘柄についてリスト掲載しているサイトがあります。

ディー・アール・アイ・ピー投資リソースセンター(The DRiP Investing Resource Center)

英語サイトなので分かりにくいですが、(時間があれば翻訳で読んでもよいかと)

下の方に「Dividend Champions Spreadsheet」のリンク先にご丁寧にエクセルシートが掲載されているのです。

HPの最下部あたり
Dividend Champions Excel Spreadsheetをクリック

エクセルシートを見てましょう。下のシートに「Champions」とシートがありますが、その他にもシートがあります。これは増配企業を連続増配年数で分けているカテゴリー名です。

  • Champions 連続増配25年以上企業
  • Contenders 連続増配10~24年企業
  • Challengers 連続5~9年企業

チャンピオンは25年以上なので配当貴族も入っています。特徴は配当貴族のS&P500の企業だけでないので、およそ100企業以上あるところです。

コンテンダーは200社、チャレンジャーは400社程度の連続配当企業となります。

(米国には増配企業はかなりの数がありますね。)

中身はぎっしり書かれていますが、まず見る所は

Yrs」が連続増配年数、「DivYield」が今の利回り、DGRが「増配率」でしょう。

チャンピオンでは増配25年以上なので大変配当実績がある企業群です。利回りと増配率のバランスを見ていき良い企業を見つけたいものですよね。

エクセルなのでフィルターが使えます。昇順で利回りをTOPにもっていって表示させることもできます。

例えば利回りでフィルターをかけると降順では石油メジャーやたばこ企業がくるかと思います。

増配率も5~6%もあり、悪くない感じですが何分株価が下がりっぱなしですね。

次にDGRの増配率で見ていきましょう。見るとしたら5-yrや10-yrですね。5年、10年の平均増配率で高いところがよいです。

その隣にある項目の「5/10AD」は5年と10年の平均比となりますので1以上の数は直近5年間の方が増配が大きくなっていることを表しています。

しかし中には毎年でバラつきもあります。平均が良くても近年に急激に落ちてる場合もあります。これと併せてdividend.comで配当履歴を確認した方がよいです。

色とりどりの増配企業探し

コンテンダー、チャレンジャーは実績はチャンピオンより浅いですが、潜在価値があります。なによりチャレンジャーより増配率は高い傾向です。

選ぶなら、チャンピオンの長い期間実績として増配している企業でもよいですし、これから増配していく企業に価値を見出すのもよいでしょう。

なかなか、配当と増配で良いところはFinancialかEnergyのセクターが多い感じですね(特に市場で株価が下がっている影響もあるかと)

できればセクターはバランスよく分ける方が得策です。

行きつく先はやっぱりメジャー企業かもしれませんが、チャレンジャーのようなこれから増配していく(だろう)企業を毎年見ていくのも楽しいかもしれませんね。


前もお話しましたが、これはちょっと趣味的です。ETFを嗜好していたらまったく知らない話です。

でも企業探しは情報を集めて理解しようとします。いずれ知恵となり、投資に良い影響をもたらすかもしれません。増配銘柄探しはいかがでしょう?

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