【資産形成】高配当投資 まずはETFから

前回に引き続き「資産形成」のテーマです。今回は高配当株に投じていく投資について語りたいと思います。

どの投資についてもですが、シンプルに行くか、とことんこだわってやるかはご自身の投資スタイルで決められたらいいかと思います。

仕事や家庭で忙しいとなると、ETFなどをシンプルに積み立てていくのが一番です。

今回は投資しやすい代表的なETFを見ていきます。

ただ、高配当は配当を目当てするので、将来の日々の収入になります。配当は不労所得ですが、配当そのものは企業の業績で得られるものですので、企業の状態をウォッチしていくことも必要です。

今のうちに学習していた方が後々運用で有利になるのは確かです。ぜひ余裕がありましたら配当株で学習していくようにしましょう。

ETFでシンプルスタイル

残念ながら、インカム重視のロボバイザーは今のところないです。

そのほか、毎月配当の投資信託も避けてください。よくご存じですが高い経費率と、基準価格が下がる代物です。何よりもどこに投資しているのか不明確です。

もっとも簡単で確実な方法は米国株のETFを購入することです。これもバンガードシリーズで人気です。

VMY バンガード 米国高配当株式ETF

高配当ETFで有名で、証券会社の積立ランキングで(1~2)位にくるファンドです。

これの人気はずばり配当です。やはり配当を重視される方が多いのが実情なのではないでしょうか。

  • 配当は 3.5%(現在)
  • 株価は長期的に右肩上がり
  • 低い経費率 0.06%
  • ETFなので減配リスクを最小化

特徴は配当は3%をキープする程度で極端に高いわけではありませんが、なんと長期的には右肩上がり。つまりはいつ投じても長期的には元本を割るリスクは少ないと予見されるファンドです。

SBI証券より

つまりはキャピタルゲインも狙えるので配当+αも狙えるというわけです。

ただし、配当を再投資した総合のパフォーマンスはVOOの方が高いです。これは前回の記事でもしました、成長株がけん引するインデックス指数が高いことなのです。

とは言っても元割れしにくいことと、3%台の配当は魅力的です。

ちなみにリーマンさんの読者相談でもVYMを勧めていましたw

他の理由でリーマンさんが勧められてるのは、ETFですので銘柄選定は不要です。銘柄はお任せで3%の配当となるので手間がかかりません。

減配リスクが低い

配当投資で一番のリスクは株価より無配・減配です。企業が業績が悪くなると無配、8~5割カットは当たり前にありますがETFの分散効果でリスク低減が見込まれます。

VYMの配当実績

リーマンショックで減配はありましたが、最大で20%弱です。今回はコロナ影響ですが、今のところ大きな減配にはなっていません。

しかしながら今年は減配はあり得ると思われますので、予想では前年度▲10%ぐらいかと言われています。


改めて上記の表を見ると前年比10%程度の増配した年が多いです。増配とはお分かりの通り前年の配当額より増えるのです。

企業が増配する理由はいろいろな理由がありますが、一番は業績です。

利益のキャッシュが増えると株主に還元する意思が米国企業にはあります。

つまり増配が大きいとは業績が良い企業が多い、株価が右肩上がりの理由になるのです。

これについては別の記事でお話したいと思います。

HDV iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF

これも人気な高配当ETFです。

  • 配当は4%程度
  • 右肩上がりの株価
  • 経費率は0.08%

こちらも長期的には元本割れが少ないと予見されるVYMと似たような傾向があり人気です。

ややVYMより配当額が大きいですが、総合的なパフォーマンスではVYMです。

各ETFの銘柄組み合わせが少し異なりますので、よく学習されている方はリスク分散としてVYMと組み合わせることもやられているようです。

SPYD SPDRポートフォリオS&P500 高配当株式ETF

米国株高配当ETFの御三家?の最後はSPYD、これも大変人気なETFです。

積立投資で毎日買って居られる方もいますw

  • 配当は5.9%(現時点)
  • 経費率は0.07%
  • S&P500指数の採用銘柄(高配当銘柄)
  • ファンド開始が5年で日が浅い

とにかく高配当です。これが最もな魅力ですがこの配当銘柄はS&P500銘柄ですので大企業がほとんどです。

つまりは安定して、なおかつ平均より高い配当が狙えるというわけです。

SPYD配当実績

しかしながら高配当だからと言って、前年度より配当が多いとは限らないようです。まだファンドの日が浅いので今後このあたりはなんとも言えません。

S&P500での高い配当銘柄をチョイスしているのですが、その高配当が→前年比増とはいかないと思います。

(いわゆる連続増配ではないということ)

先日のコロナの影響では一時、5割近くも失うほどの株価の下落を引き起こしました。「高配当は売られやすい」をまさに示しているようなチャートです。

より高い配当株故に、リスクが顕著化すると下落作用も大きいです。

この結果を取り込むと、パフォーマンスは上記2つと比べるにも値しないかと見えてしまいます。

しかし高配当投資の目的は配当です。元本はもとより配当が潤沢に出る方に重きを置くのです。

つまりはより高い配当を狙うことなのです。

上記のグラフを注意深く見てみましょう。下段の棒グラフ、急降下コロナ影響後に非常に増えてます。

これは出来高グラフで売り買いが活発になっているのです。つまりは購入する人が普段より増えているのです。

これは株価が下がったことにより利回りが上がり投資対象として魅力が増したのです。

ここがインデックス投資と少し違っているのですが、長期的に右肩上がりとは行かない配当株では下落局面では高い配当を狙えるチャンスとなるのです。

もちろん減配、無配のリスクも高まるのですが、ETFでは分散のリスクヘッジが働きます。この場合ですと減配のリスクはあれどそれ以上に株価が下落している安値のチャンスととらえている人が多いと思われます。

次回、高配当株との付き合い方を見ていきましょう。

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